PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
ClipboardPaste フィールド


ClipboardPasteOptionsの設定に基づいて、選択されている項目をクリップボードから現在のシートに貼り付けます。
構文
'Declaration
 
Public Shared ReadOnly ClipboardPaste As Object
'使用法
 
Dim value As Object
 
value = SpreadActions.ClipboardPaste
public static readonly object ClipboardPaste
次のサンプルコードは、クリップボードからのデータの貼り付けに[P]キーを使用するマップを設定します。
FarPoint.Win.Spread.InputMap im;
im = fpSpread1.GetInputMap(FarPoint.Win.Spread.InputMapMode.WhenFocused);
im.Put(New FarPoint.Win.Spread.Keystroke(Keys.P, Keys.None), FarPoint.Win.Spread.SpreadActions.ClipboardPaste);
Dim im As FarPoint.Win.Spread.InputMap
im = FpSpread1.GetInputMap(FarPoint.Win.Spread.InputMapMode.WhenFocused)
im.Put(New FarPoint.Win.Spread.Keystroke(Keys.P, Keys.None), FarPoint.Win.Spread.SpreadActions.ClipboardPaste)
解説

このアクションは、クリップボードの内容を(書式と共に)シートの指定された位置に貼り付けます。

このアクションにデフォルトで割り当てられているキーの組み合わせは、[Ctrl]+[V]または[Shift]+[Insert]キーです。

これは、ClipboardPasteOptionsが指定されていない場合のデフォルトのクリップボード貼り付け操作です。ClipboardPasteOptionsのデフォルト設定はClipboardPasteAllで、クリップボードのデータと書式を指定された位置に貼り付けます。

このアクションを次のアクションと比較してください。

入力マップまたはアクションマップには、アプリケーションで使用する適切なアクションを設定してください。

このアクションは、入力マップまたはアクションマップの対応するキーまたはキーの組み合わせと共に使用します。マップの詳細については、「キーボード操作」を参照してください。

参照

SpreadActions クラス
SpreadActions メンバ

 

 


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