PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
ScrollToPreviousColumnVisual フィールド


1列左にスクロールします。
構文
'Declaration
 
Public Shared ReadOnly ScrollToPreviousColumnVisual As Object
'使用法
 
Dim value As Object
 
value = SpreadActions.ScrollToPreviousColumnVisual
public static readonly object ScrollToPreviousColumnVisual
次のサンプルコードは、ScrollToPreviousColumnVisualアクションを使用します。
FarPoint.Win.Spread.InputMap im;
im = fpSpread1.GetInputMap(FarPoint.Win.Spread.InputMapMode.WhenFocused);
im.Put(new FarPoint.Win.Spread.Keystroke(Keys.P, Keys.None), FarPoint.Win.Spread.SpreadActions.ScrollToPreviousColumnVisual);
Dim im As FarPoint.Win.Spread.InputMap
im = FpSpread1.GetInputMap(FarPoint.Win.Spread.InputMapMode.WhenFocused)
im.Put(New FarPoint.Win.Spread.Keystroke(Keys.P, Keys.None), FarPoint.Win.Spread.SpreadActions.ScrollToPreviousColumnVisual)
解説

このアクションは、シートの表示レイアウト上での前の列にスクロールします。このアクションはScrollToPreviousColumnアクションに似ていますが、Previousの意味が異なります。このアクションは、セル座標に基づいてPreviousを定義するのではなく(つまり、PreviousColumn = ActiveColumn - 1ではなく)、画面上での列の左から右への表示レイアウトに基づいてPreviousを定義します(つまり、PreviousColumnは画面上でActiveColumnの左にある列で、NextColumnは画面上でActiveColumnの右にある列になります)。この新しいアクションと連結を使用すると、コントロールのRightToLeftプロパティの設定にかかわらず、[←]キーを押すと常に左に移動し、[→]キーを押すと常に右に移動するようになります。末尾に付加された"Visual"(MoveToNextColumnVisualなど)は、このアクションが論理的な順序(たとえば、前の列インデックスは現在の列インデックス-1と定義される)ではなく見た目の順序(たとえば、前の列はその左にある列と定義される)を使用することを示します。新しいアクションの名前の末尾に"Visual"が付いている場合は、Previousの定義が列の左から右への表示レイアウトに基づくことを示します。

独自の入力マップまたはアクションマップを定義することにより、このアクションをカスタムのキーの組み合わせに対応付けることができます。マップの詳細については、「キーボード操作」を参照してください。

参照

SpreadActions クラス
SpreadActions メンバ

 

 


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