PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
[ユーザー定義ファイルの設定]ダイアログ

テキストファイルを開く際のさまざまな区切り記号を指定するには、SPREADデザイナの[ユーザー定義ファイルの設定]ダイアログの各オプションを設定します。 このダイアログは、SPREADデザイナでテキストファイルを開いたときに表示されます([ファイル]メニューアイコンから[開く]を選択)。

ユーザー定義ファイルの設定

[ユーザー定義ファイルの設定]ダイアログは、以下の項目で構成されます。

項目 説明
列の区切り 列区切り文字とする1つ以上の文字を設定します。タブ区切りファイルのように、多くの場合はタブ記号が使用されます。
行の区切り 行区切り文字とする1つ以上の文字を設定します。多くの場合は、CR または改行文字が使用されます。
セルの区切り セル区切り文字とする1つ以上の文字を設定します。多くの場合は、二重引用符が使用されます。
ヘッダを含むかどうか 先頭の列および行のデータをヘッダとみなすかどうかを設定します。
特殊区切り この領域内の各コントロールを使用して、リスト内の特殊文字をそれぞれの場所に挿入します。
データに書式を含む データに書式を含めるかどうかを設定します。

ユーザー定義ファイルを開く際の各オプションの詳細については「テキストファイルの読み込み」を参照してください。この処理をコードによって行う方法については、LoadTextFileメソッドを参照してください。

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