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ユーザーに、ドラッグ&ドロップによるセル範囲のデータ移動を許可できます。ユーザーが個々のセルまたはセル範囲を選択し、同一シート上の別の場所、またはコントロール内の別のシートに、ドラッグ&ドロップでデータを移動できるかどうかを設定できます。ユーザーがマウスボタンを離し、セル範囲をドロップすると、DragDropBlockイベントが発生します。
詳細については、FpSpreadクラスのAllowDragDropプロパティを参照してください。各イベント引数の詳細については、FpSpreadクラスのDragDropBlockイベント、DragDropBlockEventArgsクラス、およびDragDropBlockCompletedEventArgsクラスを参照してください。
ドラッグ&ドロップ機能を有効にするには、FpSpreadクラスのAllowDragDropプロパティを設定します。
次のサンプルコードは、ユーザーのドラッグ&ドロップ操作を許可します。
C# |
コードのコピー
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fpSpread1.AllowDragDrop = true;
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Visual Basic |
コードのコピー
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---|---|
FpSpread1.AllowDragDrop = True
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または