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シートをデータセットに連結した後に、データを追加するための非連結の列を追加できます。
非連結列をコントロールに追加するには、コントロールの連結後、ColumnCountプロパティの値を加算します。もう1つの方法として、DataFieldプロパティを使用して指定の列を連結し、連結させない列に対してはDataFieldプロパティを未設定のままにします。
データセットを作成し、FpSpreadクラス、またはSheetViewクラスのDataSourceプロパティに、このデータセットを設定します。そして、SheetViewクラスのColumnCountプロパティを設定します。
次のサンプルコードは、SPREADをデータセットに連結してから、列数を設定します。
C# |
コードのコピー
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// コンポーネントをデータセットに連結します。 fpSpread1.DataSource = dbDataSet; // このデータソース内の現在の列数が19であれば、列数を20にします。 fpSpread1.Sheets[0].ColumnCount=20; |
Visual Basic |
コードのコピー
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' コンポーネントをデータセットに連結します。 FpSpread1.DataSource = dbDataSet ' このデータソース内の現在の列数が19であれば、列数を20にします。 FpSpread1.Sheets(0).ColumnCount=20 |