PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J > SPREADデザイナガイド > デザイナのインタフェース > [プロパティ]ウィンドウ |
[プロパティ]ウィンドウには、現在選択されているオブジェクトのプロパティが一覧表示されます。 次の図は、プロパティ リスト、関連付けられたアイテムのリスト、および説明領域が表示された[プロパティ]ウィンドウを示します。
オブジェクトを選択するには、アイテム リストから選択するか、または表示されているスプレッドシートのシート、列、行、セルのいずれかをクリックします。 次に、このオブジェクトに対して、プロパティ リストでプロパティを設定します。
作業を効率化するため、設計モードの SPREAD デザイナでは、画面表示に関する設定が変更されない場合もあります。 たとえば、シートに列ヘッダを表示しないように設定した場合でも、シートを設計しやすいように、SPREAD デザイナ内では列ヘッダが表示されたままになります。 設計を容易にするため、設計時には以下のプロパティ設定は無視されます。
プロパティ設定が適用された状態のシートを確認するには、[ファイル]メニューアイコンから[プレビュー]を選択します。 これで、実行時の状態のSPREADコンポーネントがプレビュー表示されます。
タブ ストリップ バーをドラッグしてタブ ストリップの比率を変更した場合は、SPREAD デザイナで新たな変更を行うか、またはプロパティ リストをクリックするまで、変更後の比率が保存されないことに注意してください。
SPREADデザイナの基本設定を行うには、[ファイル]メニューから[設定]を選択します。SPREADコンポーネントに変更を適用するとき、SPREADデザイナで設定した分割バーの位置およびビューポートが保存されるようにするには、[デザイナの表示状態を保持]を選択します。