GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J
AutoFilterColumn メソッド


列インデックス
フィルタ文字列
フィルタ項目のインデックス
指定した列の行を指定したフィルタに基づいて自動的にフィルタリングします。
構文
'Declaration
 
Public Sub AutoFilterColumn( _
   ByVal column As Integer, _
   ByVal filterString As String, _
   ByVal filterItemIndex As Integer _
) 
'使用法
 
Dim instance As SheetView
Dim column As Integer
Dim filterString As String
Dim filterItemIndex As Integer
 
instance.AutoFilterColumn(column, filterString, filterItemIndex)
public void AutoFilterColumn( 
   int column,
   string filterString,
   int filterItemIndex
)

パラメータ

column
列インデックス
filterString
フィルタ文字列
filterItemIndex
フィルタ項目のインデックス
解説
3番目のパラメータの filterItemIndex は、インデックスが「0」かどうか、つまり[すべて]項目が選択されているかどうかを確認します([すべて]項目は常にリストの最初の項目になるので、そのインデックスは常に「0」となっています)。このメソッドがパブリック メソッドとして公開されており、列が選択されているどうかは定まっていないので、ブール値ではなくてインデックス(整数)が使用されます。フィルタが単一項目の場合(または項目が1つもない場合)は、2番目のパラメータ(filterString)に指定された文字列の情報だけが十分です。filterString パラメータは、列の GetDropDownFilterItems メソッドによって返された文字列のうちの1つに完全に一致する必要があります。
次のサンプルコードは、2番目の列をフィルタリングします。
fpSpread1.ActiveSheet.Columns[2].AllowAutoFilter = true;
fpSpread1.ActiveSheet.AutoFilterColumn(2, "London", 1); 

FpSpread1.ActiveSheet.Columns(2).AllowAutoFilter = True
FpSpread1.ActiveSheet.AutoFilterColumn(2, "London", 1) 
参照

SheetView クラス
SheetView メンバ
HideRowFilter クラス
StyleRowFilter クラス

開発者ガイド

フィルタリング

 

 


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