MESCIUS SPREAD for Windows Forms 15.0J
ColumnDragMove イベント
使用例 

AllowColumnMoveがTrueで、ユーザーが列を移動するためにドラッグしたときに発生します。
構文
'宣言
 
Public Event ColumnDragMove As DragMoveEventHandler
public event DragMoveEventHandler ColumnDragMove
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、DragMoveEventArgs 型の引数を受け取りました。次の DragMoveEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
Cancelドラッグ操作をキャンセルするかどうかを取得または設定します。  
Count移動する列または行の数を取得します。  
Indexドラッグの列または行インデックスを取得します。  
MoveContent行または列(および移動元と移動先の間にある行または列)の内容を、インデックスマッピングを変更せずに移動するかどうかを取得または設定します。  
View列または行がドラッグされているビューを取得します。  
解説

このイベントは、ユーザーが列をドラッグして移動したとき(この操作はAllowColumnMoveプロパティがTrueの場合にのみ許可されます)にOnColumnDragMoveメソッドによって呼び出されます。MoveContentプロパティのデフォルト値は、コントロールが連結されている場合はFalseで、それ以外の場合はTrueです。

個々のイベント引数の詳細については、DragMoveEventArgsメンバを参照してください。

使用例
次のサンプルコードは、最初の4列を移動できないようにします。
fpSpread1.AllowColumnMove = true;

fpSpread1.ColumnDragMove +=new FarPoint.Win.Spread.DragMoveEventHandler(fpSpread1ColumnDragMove);

private void fpSpread1ColumnDragMove(object sender, FarPoint.Win.Spread.DragMoveEventArgs e)
{
      if (e.Index < 3)
      { 
            e.Cancel = true;
      }
}
FpSpread1.AllowColumnMove = True

Dim eh As FarPoint.Win.Spread.DragMoveEventHandler = AddressOf Fpspread1ColumnDragMove
AddHandler FpSpread1.ColumnDragMove, eh

Private Sub Fpspread1ColumnDragMove(ByVal sender As Object, ByVal e As FarPoint.Win.Spread.DragMoveEventArgs) Handles FpSpread1.ColumnDragMove
      If e.Index < 3 Then
            e.Cancel = True
End Sub
参照

FpSpread クラス
FpSpread メンバ
DragMoveEventArgs クラス

 

 


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