DialogKey イベント

ダイアログキーのメッセージの事前処理中に発生します。

構文

Visual Basic
C#

'宣言
 
Public Event DialogKey As DialogKeyEventHandler

public event DialogKeyEventHandler DialogKey

イベントデータ

イベントハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、DialogKeyEventArgs 型の引数を受け取りました。次の DialogKeyEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ	解説
Alt	［Alt］キーが押されたかどうかを取得します。
Control	［Ctrl］キーが押されたかどうかを取得します。
Handled	イベントが処理されたかどうかを取得または設定します。
KeyCode	ユーザーが押したキーのキーコードを取得します。
KeyData	ユーザーが押したキーのキーデータを取得します。
Modifiers	［Ctrl］、［Shift］、［Alt］のどのキーとの組み合わせが押されたかを取得します。
Shift	［Shift］キーが押されたかどうかを取得します。

使用例

次のサンプルコードは、DialogKeyイベントを使用します。

C#
Visual Basic

private void fpSpread1_DialogKey(object sender, FarPoint.Win.Spread.DialogKeyEventArgs e)
        {
            listBox1.Items.Add(e.KeyCode);
        }

Private Sub FpSpread1_DialogKey(sender As Object, e As FarPoint.Win.Spread.DialogKeyEventArgs) Handles FpSpread1.DialogKey
        ListBox1.Items.Add(e.KeyCode)
    End Sub

参照

FpSpread クラス
 FpSpread メンバ