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SPREAD for Windows Formsでは、複数のワークシートを選択することができます。本機能はデフォルトで有効であり、選択した複数シートに対して削除、非表示、移動、コピー、タブ色の設定など様々な操作を実行できます。次の画像は、ワークブックの選択したワークシート(シート1、シート2、シート3)を表示します。
ワークシートの選択状態をキーボードやマウスクリック動作で変更できます。ただし、アクティブシートが常に選択状態であり、選択を解除することができません。
UI操作 | 選択したシートタブ | 未選択のシートタブ | |
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クリック | クリックされたシートをアクティブシートに設定します。 |
クリックされたシートをアクティブシートに設定して、選択したシートの選択を解除します。 すべてのシートが選択状態の場合ノンアクティブシートをクリックすると、クリックされたシートがアクティブシートになり、他のシートが未選択状態になります。 |
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[Ctrl]+[クリック]や [Cmd] + [クリック] |
選択された(アクティブでない)シートの選択を解除します。 | クリックされたシートが選択シートに追加されます。 | |
[Shift] + [クリック] |
選択状態や未選択状態のシートの場合、この操作で
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選択した複数のワークシートに対してカスタム操作を実行することもできます。 例えば:
IWorksheetsインタフェースのSelect (bool replace = true)メソッドを使用できます。このメソッドは、オプションのパラメーターreplaceを受け入れます。
IWorkbookインタフェースのSelectedSheetsプロパティを使用してワークブックの選択したシートを取得できます。
本使用例では、ワークブックにシートを6つ初期化して、それらを保持または置換することによって複数のシートを選択し、選択されたシートの数を取得します。
C# |
コードのコピー
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fpSpread1.Sheets.Count = 6; //シートを選択するには、配列文字列を指定します。 fpSpread1.AsWorkbook().Worksheets[new string[] { "Sheet2" }].Select(); //複数シートを選択 - 古いシート選択を置き換えます。 fpSpread1.AsWorkbook().Worksheets["Sheet3", "Sheet4"].Select(true); //複数シートを選択 - 古いシート選択を保持します。 fpSpread1.AsWorkbook().Worksheets["Sheet5", "Sheet6"].Select(false); //選択されたシートの数を取得します。 MessageBox.Show(fpSpread1.AsWorkbook().SelectedSheets.Count.ToString()); |
VB |
コードのコピー
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fpSpread1.Sheets.Count = 6 'シートを選択するには、配列文字列を指定します。 fpSpread1.AsWorkbook().Worksheets((New String() {"Sheet2"})).[Select]() '複数シートを選択 - 古いシート選択を置き換えます。 fpSpread1.AsWorkbook().Worksheets("Sheet3", "Sheet4").[Select](True) '複数シートを選択 - 古いシート選択を保持します。 fpSpread1.AsWorkbook().Worksheets("Sheet5", "Sheet6").[Select](False) '選択されたシートの数を取得します。 MessageBox.Show(fpSpread1.AsWorkbook().SelectedSheets.Count.ToString()) |