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SPREAD for Windows Formsでは、ワークシートの特定のセル範囲にソートのロジックを適用することで、セル範囲のソート操作を簡単に管理できます。これにより、データを簡単に素早く操作し、特定のソート順序に基づいてレコードを配置できるので、スプレッドシートに大量のデータが保持されている場合などに便利です。
テキスト情報をアルファベット順にソートしたり(「AからZ」または「ZからA」)、数値を昇順や降順でソートしたり、日付を古い順に、または新しい順にソートしたりできます。また、特定のセル範囲内のデータを色やアイコンに基づいてソートすることもできます。
注:LegacyBehaviorsプロパティがStyleを含まない場合にサポートされます。 |
セル範囲に対するソートするには、次の2つの方法があります。
セル範囲のデータにソートのロジックを適用するには、ISortインタフェースのApplyメソッド、およびISortFieldsインタフェースのAddメソッドを使用します。
次のサンプルコードは、スプレッドシートの特定のセル範囲にソートのロジックを適用します。
C# |
コードのコピー
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// ソート列を取得します。 ISort filterSort = activeSheet.AutoFilter.Sort; // 列Cを昇順でソートします。 filterSort.SortFields.Add(1); // 列Bに降順のソート順序を設定します。 filterSort.SortFields.Add(0).Order = GrapeCity.Spreadsheet.SortOrder.Descending; filterSort.Apply(); |
VB |
コードのコピー
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' ソート列を取得します。 Dim filterSort As ISort = activeSheet.AutoFilter.Sort ' 列Cを昇順でソートします。 filterSort.SortFields.Add(1) ' 列Bに降順のソート順序を設定します。 filterSort.SortFields.Add(0).Order = GrapeCity.Spreadsheet.SortOrder.Descending filterSort.Apply() |
ISortFieldsインタフェースのAddメソッド、およびApplyメソッドを使用して、セル範囲にソートのロジックを追加および適用できます。
ワークシートのSortオブジェクトを使用して、セル範囲にソートのロジックを適用するには、ISortインタフェースのApplyメソッドを使用します。
次のサンプルコードは、セル範囲にソートのロジックを追加および適用します。
C# |
コードのコピー
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// 列Cをソートします。 worksheetSort.SortFields.Add("C1") // ソートの範囲はB1:E10です。 worksheetSort.SetRange("B1:E10"); worksheetSort.Apply(); |
VB |
コードのコピー
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' 列Cをソートします。 worksheetSort.SortFields.Add("C1") ' ソートの範囲はB1:E10です。 worksheetSort.SetRange("B1:E10") worksheetSort.Apply() |