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コントロールに適用するスキンは、SpreadSkin クラスで定義されます。スキンには、一般的なフォーマットを作成するための組み込みスキン(デフォルトスキン)と、独自で作成するカスタムスキンを適用することができ、組み込みスキンはDefaultSkinsクラスで定義されています。スプレッドシートコンポーネントにスキンが何も適用されていない場合は、デフォルトのスキン(Excel 2016「カラフル」)が使用されます。次の図は、デフォルトスキンを適用したスプレッドシートを示します。
独自のスキンを作成する場合は、「コントロールのカスタムスキンの作成」に示す手順に従ってスキンを作成および適用します。
デフォルトのスキンを適用する場合、DefaultSkinsクラスの対応するプロパティで対象のスキンを参照し、SheetSkinクラスのApplyメソッドでコントロール、シートコレクション、または単一のシートにスキンを適用します。
次のサンプルコードは、組み込みスキンの「Classic」をコントロールに適用します。
C# |
コードのコピー
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FarPoint.Win.Spread.DefaultSkins.Classic.Apply(fpSpread1); |
Visual Basic |
コードのコピー
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FarPoint.Win.Spread.DefaultSkins.Classic.Apply(FpSpread1) |