MESCIUS SPREAD for Windows Forms 17.0J
AllowCellOverflow プロパティ (SpreadView)

ビューでセルのデータが一杯になったときに、隣の空のセルに 表示できるかどうかを表す値を取得または設定します。
構文
'Declaration
 
Public Property AllowCellOverflow As Boolean
public bool AllowCellOverflow {get; set;}

プロパティ値

Boolean:データを SPREADの隣の空のセルに表示することを許可する場合は True、それ以外の場合は False

解説

このプロパティは、セルの内容がその幅を超えた場合に、セルのデータを隣の空のセルに表示できるかどうかを決定します。

このプロパティを True に設定すると、次のようになります。

オーバーフローが起こるのは空のセルの場合のみです。隣のセルにデータがある場合は、そのセルの限度内で内容が表示されます。

次のサンプルコードは、AllowCellOverflowプロパティを設定します。
FarPoint.Win.Spread.SpreadView sv = fpSpread1.GetRootWorkbook();
sv.AllowCellOverflow = true;
Dim sv As FarPoint.Win.Spread.SpreadView = fpSpread1.GetRootWorkbook
sv.AllowCellOverflow = True
参照

SpreadView クラス
SpreadView メンバ
AllowEditOverflow プロパティ

開発者ガイド

オーバーフロー表示

 

 


© MESCIUS inc. All rights reserved.