FarPoint.Win.Spread アセンブリ > FarPoint.Win.Spread 名前空間 > SpreadView クラス : ButtonDrawMode プロパティ |
'Declaration
Public Property ButtonDrawMode As ButtonDrawModes
public ButtonDrawModes ButtonDrawMode {get; set;}
このプロパティは、スプレッドシート内のボタンを表示する位置を制限するときに使用します。値はOR論理演算子を使用して結合できます。また、数値1(現在のセル)、2(現在の列)、4(現在の行)、8(コマンドボタン型セルで常時)、16(コンボボックス型セルで常時)を加算しても、OR演算子を使用した場合と同じ結果になります。
OperationModeプロパティをRowModeに設定した場合、RowModeはButtonDrawModeプロパティを使用します。アクティブ行は常に選択バーと共に描画されます。ボタンが描画されるかどうかは、ButtonDrawModeプロパティの設定によって決まります(Spread COMでは、RowModeのときにButtonDrawModeプロパティが無視されていました。アクティブ行を編集する前は、アクティブ行に選択バーは描画されましたが、ボタンは描画されませんでした。アクティブ行を編集した後は、アクティブ行にボタンは描画されましたが、選択バーは描画されませんでした。Spread for Windows Formsでは、編集の前後に違いはありません)。
コマンドボタン型セルまたはコンボボックス型セルを作成するには、ButtonCellTypeまたはComboBoxCellTypeクラスを使用します。これらのグラフィカルなセル型の概要については、「グラフィカルセルの処理」を参照してください。
FarPoint.Win.Spread.SpreadView sv = fpSpread1.GetRootWorkbook();
sv.Sheets[0].Cells[0, 0].CellType = new FarPoint.Win.Spread.CellType.ButtonCellType();
sv.ButtonDrawMode = FarPoint.Win.Spread.ButtonDrawModes.CurrentRow;
Dim sv As FarPoint.Win.Spread.SpreadView = FpSpread1.GetRootWorkbook sv.Sheets(0).Cells(0, 0).CellType = New FarPoint.Win.Spread.CellType.ButtonCellType() sv.ButtonDrawMode = FarPoint.Win.Spread.ButtonDrawModes.CurrentRow