AutoCompleteSource プロパティ (GcTextBox)

オートコンプリートで使用される補完文字列のソースを指定する値を取得または設定します。

構文

Visual Basic
C#

'Declaration
 
Public Property AutoCompleteSource As AutoCompleteSource

public AutoCompleteSource AutoCompleteSource {get; set;}

プロパティ値

System.Windows.Forms.AutoCompleteSource値の1つ。選択肢は、AllSystemSources、AllUrl、FileSystem、HistoryList、RecentlyUsedList、CustomSource、Noneです。
デフォルト値はNoneです。
既定値は None です。

解説

AutoCompleteCustomSource、AutoCompleteMode、およびAutoCompleteSourceプロパティを使用して、入力されているプレフィックスを維持されているソース内のすべての文字列のプレフィックスと比較することにより、入力文字列を自動的に完了するGcTextBoxを作成します。これは、URL、アドレス、ファイル名、またはコマンドが頻繁に入力されるGcTextBoxコントロールに役立ちます。

AutoCompleteCustomSourceプロパティの使用は任意ですが、AutoCompleteCustomSourceを使用するためには、AutoCompleteSourceプロパティをCustomSourceに設定する必要があります。

AutoCompleteModeプロパティとAutoCompleteSourceプロパティは組み合わせて使用する必要があります。

参照

GcTextBox クラス
 GcTextBox メンバ