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Spread for WinFormsでは、セルの値を書式設定することができます。これにより、計算全体で値の書式文字列が保持されるようになります。
セルに値と書式設定のプロパティを設定するには、GrapeCity.CalcEngine.IFormattedCellValue インタフェースを使用します。これは、書式設定でセル値を表し、ユーザーが独自の書式付きセル値を実装できるようにします。また、CalcEngine.FormattedCellValue クラスメンバーを使用して、本機能を実装するオブジェクインスタンスを作成できます。
次のサンプル コードでは、セルではなく、セルの値に書式設定を実装する方法を示します。
C# |
コードのコピー
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GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet TestActiveSheet = fpSpread1.AsWorkbook().ActiveSheet; GrapeCity.CalcEngine.FormattedCellValue fmval = GrapeCity.CalcEngine.FormattedCellValue.Create(fpSpread1.AsWorkbook(), 123, "dd/mm/yyyy"); TestActiveSheet.Cells["A1"].Value = fmval; TestActiveSheet.Cells["A2"].Formula = "A1"; // A2 は A1 (02/05/1900)と同じ値を表示します。 |
Visual Basic |
コードのコピー
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Dim TestActiveSheet As GrapeCity.Spreadsheet.IWorksheet = FpSpread1.AsWorkbook().ActiveSheet Dim fmval As GrapeCity.CalcEngine.FormattedCellValue = GrapeCity.CalcEngine.FormattedCellValue.Create(FpSpread1.AsWorkbook(), 123, "dd/mm/yyyy") TestActiveSheet.Cells("A1").Value = fmval TestActiveSheet.Cells("A2").Formula = "A1" ' A2 は A1 (02/05/1900)と同じ値を表示します。 |
セルの値に書式設定を適用する場合は、次のような動作になります。