MESCIUS SPREAD for Windows Forms 17.0J
PDFファイルへの保存
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SPREADでは、SaveAsメソッドを使用してワークシート/ワークブックをPDFとして保存することができます。

インストーラーを使用して製品をインストールする場合、この機能を使用する際には「System.Memory」NuGetパッケージを追加する必要があります。

ワークシートをPDF形式で保存するには、以下の設定を確認してください。

ワークシートをPDFに保存

以下のコードを使用して、ワークシートをPDFに保存します。

C#
コードのコピー
IWorksheet sheet = fpSpread1.AsWorkbook().ActiveSheet;
// SaveAs メソッドは、ワークシートをPDF形式で保存するために使用されます。
sheet.SaveAs("D:\\worksheet1.pdf", GrapeCity.Spreadsheet.IO.FileFormat.PDF);
VB
コードのコピー
Dim sheet As IWorksheet = FpSpread1.AsWorkbook().ActiveSheet
' SaveAs メソッドは、ワークシートをPDF形式で保存するために使用されます。
sheet.SaveAs("D:\worksheet1.pdf", GrapeCity.Spreadsheet.IO.FileFormat.PDF)

ワークブックをPDFに保存

以下のコードを使用して、ワークブックをPDFに保存します。

C#
コードのコピー
IWorkbook book1= fpSpread1.AsWorkbook();
// SaveAsメソッドは、ワークブックをPDF形式で保存するために使用されます。
book1.SaveAs("D:\\workbook1.pdf", GrapeCity.Spreadsheet.IO.FileFormat.PDF);
VB
コードのコピー
Dim book1 As IWorkbook = FpSpread1.AsWorkbook()
' SaveAs メソッドは、ワークシートをPDF形式で保存するために使用されます。
book1.SaveAs("D:\workbook1.pdf", GrapeCity.Spreadsheet.IO.FileFormat.PDF)

SaveAsメソッドを使用する利点

SaveAs メソッドを使用してPDFを保存すると、PrintToPDF プロパティよりもいくつかの追加の利点があります。以下に列挙します。

以下のコードを使用して、ISO標準対応のワークブックを保存します。

C#
コードのコピー
GrapeCity.Spreadsheet.IO.Pdf.PdfExportContext pdfExportContext = new GrapeCity.Spreadsheet.IO.Pdf.PdfExportContext();
// PDF/A-3U対応のファイルとしてPDFを保存します。
pdfExportContext.ConformanceLevel = GrapeCity.Spreadsheet.IO.Pdf.PdfAConformanceLevel.PdfA3u;
fpSpread1.AsWorkbook().SaveAs("D:\\ISObook1.pdf", GrapeCity.Spreadsheet.IO.FileFormat.PDF, null, pdfExportContext);
VB
コードのコピー
Dim pdfExportContext As GrapeCity.Spreadsheet.IO.Pdf.PdfExportContext = New GrapeCity.Spreadsheet.IO.Pdf.PdfExportContext()
' PDF/A-3U対応のファイルとしてPDFを保存します。
pdfExportContext.ConformanceLevel = GrapeCity.Spreadsheet.IO.Pdf.PdfAConformanceLevel.PdfA3u
FpSpread1.AsWorkbook().SaveAs("D:\ISObook1.pdf", GrapeCity.Spreadsheet.IO.FileFormat.PDF, Nothing, pdfExportContext)

 

 

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