データ領域での操作

SPREADデザイナでは、設計中にほとんどの設定効果を確認でき、Visual Studioでは設計時に利用できない設定も行えるため、SPREADコンポーネントを容易に設計できます。 SPREADデザイナは、コンポーネントの外観のカスタマイズなど、さまざまな設計作業に使用できます。必要に応じて、コンポーネント内のシートにデータをロードすることもできます。 SPREADデザイナでは、実際のスプレッドシートに似せたデータ領域で設計を行います。アイテムを選択したりプロパティを変更したりすると、この変更の結果がデータ領域に即座に反映されます。

以下のトピックでは、SPREAD デザイナでSPREADをカスタマイズするために必要なさまざまなタスクについて説明します。いずれの場合も、スプレッドシートの該当部分を選択してから、［プロパティ］ウィンドウまたは専用のダイアログボックスで各プロパティを変更します。

各ダイアログボックスとエディタの詳細については、「SPREAD デザイナのダイアログ」および「SPREAD デザイナのエディタ」を参照してください。

設計の完了後の処理については、「設計の処理」を参照してください。

操作概要の一覧については、「SPREAD デザイナガイド」を参照してください。