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キーボードショートカットを使用すると、時間を節約して効率を向上することができます。SPREAD for WinFormsに用意されているExcelCompatibleKeyboardShortcutsプロパティをtrueに設定して、Excel互換のキーボードショートカットを使用できます。
メモ:ExcelCompatibleKeyboardShortcutsプロパティがtrueに設定されている場合、対応されているショートカットとその動作は、Excelの動作と一致するように次のリリースで変更される可能性があります。 |
次の表は、Excel互換のキーボードショートカットを表しています。
ショートカット | 説明 |
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[Ctrl]+[`] | Excel と同様に、セル内の数式の表示と計算値の表示を切り替えます。 |
[Ctrl]+[1] | [セルの書式設定] ダイアログ ボックス を開きます。 |
[Ctrl]+[Shift]+[F5] | カード(.NETデータオブジェクトの場合)を表示します。 |
[Ctrl]+[K] | [ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックス を開きます。 |
[Ctrl]+[Enter] | 選択したセル範囲に、アクティブセルと同じ値を入力します。 |
[Tab] |
ワークシート内の右側の次のセルに移動します。 テーブルの場合、アクティブセルがテーブルの最後列にあるときに
|
[Shift + [Tab] |
アクティブセルを左側の前のセルに移動します。 アクティブセルがテーブルの最初列にある場合は、前の行の最後のセル(または、現在の行が最初の場合は最後の行の最後のセル)に移動します。 |
[Ctrl] + [A] |
隣接セルを選択します。[Ctrl]+[A]を使用するたびにワークシート全体を選択します。 アクティブセルがテーブルに属している場合は、テーブルのデータ範囲を選択します。2 回押すと、テーブル範囲を選択します。3 回押すと、ワークシート全体が選択されます。 |
[Ctrl] + [Shift] + [+] | 挿入ダイアログを表示し切り取ったセルまたはコピーしたセルを挿入します。 |
[Ctrl] + [Page Up] | 次のシートに移動します。 |
[Ctrl] + [Page Down] | 前のシートに移動します。 |
次のサンプルコードは、ExcelCompatibleKeyboardShortcutsプロパティをtrueに設定し、上記のショートカットを使用できるようにします。
C# |
コードのコピー
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// ExcelCompatibleKeyboardShortcuts機能をtrueに設定します。 fpSpread1.Features.ExcelCompatibleKeyboardShortcuts = true; // セルに値を設定します。 fpSpread1.ActiveSheet.Cells["A1"].Value = 10; fpSpread1.ActiveSheet.Cells["B1"].Value = 20; // セルに数式を設定します。 fpSpread1.ActiveSheet.Cells["C1"].Formula = "SUM(A1: B2)"; |
VB |
コードのコピー
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' ExcelCompatibleKeyboardShortcuts機能をtrueに設定します。 fpSpread1.Features.ExcelCompatibleKeyboardShortcuts = True ' セルに値を設定します。 fpSpread1.ActiveSheet.Cells("A1").Value = 10 fpSpread1.ActiveSheet.Cells("B1").Value = 20 ' セルに数式を設定します。 fpSpread1.ActiveSheet.Cells("C1").Formula = "SUM(A1: B2)" |