FarPoint.Win.SpreadJ アセンブリ > FarPoint.Win.Spread 名前空間 > SpreadView クラス : AllowDragDrop プロパティ |
'Declaration Public Property AllowDragDrop As Boolean
'使用法 Dim instance As SpreadView Dim value As Boolean instance.AllowDragDrop = value value = instance.AllowDragDrop
public bool AllowDragDrop {get; set;}
このプロパティは、ユーザーが選択したセル範囲を同じスプレッドシート内の別の位置にドラッグすることによってセル範囲をコピーまたは移動できるかどうかを決定します。このプロパティをTrueに設定すると、ユーザーはドラッグ&ドロップ操作によってセルまたはセル範囲の内容を移動またはコピーできます。
セルまたはセル範囲の内容を移動する場合、ユーザーはセルまたはセル範囲を選択し、ポインタを選択範囲の端に移動して、規定のポインタが表示されたら選択範囲をドラッグ&ドロップします。セルまたはセル範囲の内容をコピーする場合、ユーザーはセルまたはセル範囲を選択し、ポインタを選択範囲の端に移動して、規定のポインタが表示されたら[Ctrl]キーを押しながら選択範囲をドラッグ&ドロップします。
このプロパティをTrueに設定した場合、ユーザーがドラッグ&ドロップ操作を実行してマウスボタンを離すと、DragDropBlockイベントが発生します。
このプロパティをTrueに設定し、OperationModeプロパティを2(RowMode)に設定した場合、ユーザーがセルまたはセル範囲をドラッグ&ドロップすると、行全体、つまり選択されたセルまたはセル範囲を含む行がドラッグ&ドロップされます。
AllowDragDropプロパティは、グループ化ではサポートされていません。
FarPoint.Win.Spread.SpreadView sv = fpSpread1.GetRootWorkbook();
sv.AllowDragDrop = true;
Dim sv As FarPoint.Win.Spread.SpreadView = FpSpread1.GetRootWorkbook sv.AllowDragDrop = True