FarPoint.Win アセンブリ > FarPoint.Win 名前空間 > ElementWindowless クラス : Picture プロパティ |
'Declaration Public Overridable Property Picture As Image
'使用法 Dim instance As ElementWindowless Dim value As Image instance.Picture = value value = instance.Picture
public virtual Image Picture {get; set;}
要素はピクチャをレイヤで表示できます。最初のレイヤは前景ピクチャから成り、次のレイヤには要素の内容(テキスト、ピクチャなど)、その次のレイヤには背景ピクチャ、最後のレイヤ(要素の背景)には背景色が表示されます。
このプロパティは、内容レイヤのピクチャを指定するときに設定します。
詳細については、Microsoft .NET FrameworkリファレンスのImageクラスを参照してください。
前景ピクチャレイヤを指定するには、ForegroundImageプロパティを設定します。背景ピクチャレイヤを指定するには、BackgroundImageプロパティを設定します。
要素の内容の配置を指定するには、AlignHorzプロパティとAlignVertプロパティを使用します。
ピクチャの位置を操作するには、MarginTop、MarginBottom、MarginLeft、MarginRightの各プロパティを設定します。これらのプロパティは、ピクチャの端と要素の端との間にスペースを空けます。
また、コントロールのピクチャとテキストの間の余白を指定するには、PictureMarginプロパティを設定します。
ピクチャの向きを指定するには、PictureOrientationプロパティを設定します。
各ピクチャの透過色機能を使用して、要素の基本的な内容や他のピクチャの部分を表示できます。ピクチャレイヤについては、PictureTransparencyColorプロパティを設定します。
注意:コンピュータが256色モードで、異なるパレットを持つピクチャと前景ピクチャを要素に表示する場合、前景ピクチャのパレットによってピクチャのパレットが上書きされます。 |
アプリケーションがピクチャを変更すると、PictureChangedイベントが発生します。
control.Picture = Image.FromFile("d:\overlay.bmp"); control.MarginTop = 3; control.MarginBottom = 3; control.PictureTransparencyColor = Color.Blue;
control.Picture = Image.FromFile("d:\overlay.bmp") control.MarginTop = 3 control.MarginBottom = 3 control.PictureTransparencyColor = Color.Blue