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ユーザーが、シートの行をフィルタリングできるようにする設定するには、対象の列を表すColumnオブジェクトのAllowAutoFilterプロパティをTrueに設定します。
製品は、次の3種類のフィルタリング機能を提供しています。それぞれの種類で、ユーザーに表示されるドロップダウンリストが異なり、提供される機能が異なります。フィルタリングの種類を設定するには、SheetViewクラスのAutoFilterModeプロパティに、AutoFilterMode列挙体の値を設定します。
通常フィルタリング(AutoFilterMode.FilterGadgetを指定) |
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拡張フィルタリング(AutoFilterMode.EnhancedContextMenu) |
フィルタバーフィルタリング(AutoFilterMode.FilterBar) |
次のサンプルコードは2列目から4列目の列で、ユーザーによるフィルタリングを有効にします。フィルタリングの種類を、通常フィルタリングに設定します。シートの既定の動作として、フィルタ条件に一致しない行は非表示となります。
C# |
コードのコピー
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fpSpread1.ActiveSheet.Columns[1,3].AllowAutoFilter = true;
fpSpread1.ActiveSheet.AutoFilterMode = FarPoint.Win.Spread.AutoFilterMode.FilterGadget;
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Visual Basic |
コードのコピー
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FpSpread1.ActiveSheet.Columns(1, 3).AllowAutoFilter = True
FpSpread1.ActiveSheet.AutoFilterMode = FarPoint.Win.Spread.AutoFilterMode
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