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構造化参照

製品では、テーブル内で構造化参照式を使用できます。構造化参照は、テーブル名、列指定子、特殊項目指定子、テーブル指定子といった要素で構成されます。

テーブル名は、テーブルに割り当てられた名前です。 テーブル名はテーブルデータを参照しますが、見出し行や集計行(存在する場合)は含まれません。

列指定子は、列見出しから取得される名前であり、列データを参照します。ただし、列見出しや集計列(存在する場合)は含まれません。特殊項目指定子は、集計行など、テーブル内の特定部分を参照するための機能です。

テーブル指定子は、構造化参照の外側の部分です。 これはテーブル名の後に、角かっこで囲んで指定します。 構造化参照とは、テーブル名で始まり、列指定子で終わる文字列全体を指します。

指定子は、角かっこで囲んで表記します。

例: =SUM(DeptSales[SaleAmt])

DeptSales:テーブル名
[SaleAmt]:列指定子

以下のトピックでは、構造化参照について詳しく説明します。

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