年、月、日で指定した日付に対するシリアル数値を返します。
DATE(year,month,day)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
year | 年を表す4桁の数値(1 から 9999)。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
month | 月を表す数値。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
day | 日を表す数値。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
month に 12 より大きい数値を指定すると、月数は 12 を超えて増加するので、必要に応じて年が繰り上がります。 たとえば DATE(2003,16,2) と指定すると、2004 年4月2日を表す 38079 シリアル数値が返されます。
指定の月の日数より大きな数値を day に指定すると、日数はその月末を超え、翌月の1日以降に繰り上がります。 たとえば DATE(2004,1,35) と指定すると、2004 年2月4日を表す 38021 シリアル数値が返されます。
各引数に整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 month に負数を指定すると、月数がその分前年にさかのぼります。 day に負数を指定すると、日数がその分前月にさかのぼります。
数値データを受け取り、 日付のシリアル数値を返します。
DATE(A1,B1,C1)
DATE(R1C1,R1C2,R1C3)
DATE(2019,1,1) 結果:43466 (01-01-2019 として書式できます)
DATE(2019,2,13) 結果:43509 (13-02-2019 として書式できます)
製品バージョン 1.0 以降で使用できます。
LegacyBehaviors.CalculationEngineを使用する場合、DATE関数はシリアル数値の代わりにDateTimeオブジェクトを返します。詳細については、「LegacyBehaviorsの変更点」を参照してください。 |