F確率分布関数を計算し、2つのデータセット間のばらつきを評価します。
F.DIST(value,degnum,degden,cumulative)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
value | 関数に代入する値 |
degnum | 分子の自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
degden | 分母の自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
cumulative | 関数の形式を指定する論理値。TRUEに設定すると戻り値は累積分布関数となり、FALSEに設定すると確率密度関数となります。 |
cumulative引数に対しては論理値を、他の引数に対しては数値データを受け取り、数値データを返します。
F.DIST(A1,2,2,TRUE)
F.DIST(R1C1,2,1,TRUE)
F.DIST(16.83975,5,3,TRUE) 結果: 0.9789999175380504