この関数は、テキスト文字列によって指定した参照を返します。
INDIRECT(Reftext,A1)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
Reftext | セルへの参照。これには、セルへのA1参照形式、R1C1参照形式、参照として定義された名前、またはテキスト文字列参照を使用できます。この引数は省略できません。 |
A1 | セルのReftextの持つ参照の種類を指定する論理値。オプションの引数です。 |
INDIRECTは、数式自体を変更せずに、数式に含まれるセルへの参照を変更したい場合に使用します。A1をtrueに設定するか、または省略した場合、ReftextはA1参照形式とみなされます。A1をfalseに設定すると、ReftextはR1C1参照形式とみなされます。Reftextに指定したセル参照が無効である場合は、INDIRECTは#REF!エラー値を返します。セル値を変更すると、INDIRECT関数、およびすべての依存セルは再計算されます。
任意の型のデータを受け取り、任意の型のデータを返します。
INDIRECT("A1")
INDIRECT(A1)
INDIRECT("R[-"&B1&"]C[-"&B2&"]", false)
次のサンプルは、セルに値を追加し、INDIRECT数式を使用します。
JavaScript |
コードのコピー
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activeSheet.setValue(0,0,"b1"); activeSheet.setValue(1,0,"A") activeSheet.setValue(2,0,"B") activeSheet.setValue(0,1,2); activeSheet.setValue(1,1,3); activeSheet.setValue(2,1,1); //activeSheet.getCell(1,3).formula("=INDIRECT(A1)"); //activeSheet.getCell(1,3).formula('=INDIRECT("A1")'); activeSheet.getCell(1,3).formula("=INDIRECT(A3&B2)"); |