xの対数正規型の累積分布関数の逆関数の値を計算します。 LN(x)は、指定の平均値と標準偏差による正規分布です。
LOGNORM.INV(prob,mean,stdev)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
prob | 関数に代入する値 |
mean | xの自然対数LN(x)の平均値 |
stdev | LN(x)の標準偏差 |
この関数は、対数正規型の累積分布関数の逆関数を計算します。したがって、p = LOGNORM.DIST(x,...)であればLOGNORM.INV(p,...) = xとなります。いずれかの引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。
LOGNORM.INV(0.92,B8,G22)
LOGNORM.INV(0.88,2,1.2) 結果: 30.264764580330958