指定した2つの数値間の範囲で乱数を発生させます。
RANDBETWEEN(lower,upper)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
lower | 乱数を選択する範囲の下限となる数値。upper より小さい値を指定する必要があります。 |
upper | 乱数を選択する範囲の上限となる数値 |
この関数は、ワークシートが再計算されるたびに新たに乱数を発生させます。
この関数は整数値を返します。 upper 引数には、lower 引数より大きな値を指定します。
これは、製品バージョン 2.5 以降では volatile な関数です。 詳細については、「volatile な関数(自動再計算関数)」を参照してください。
両引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。
RANDBETWEEN(A1,B2)
RANDBETWEEN(10,20)
RANDBETWEEN(10,40)*100
INT(RANDBETWEEN(1,10)*100)
製品バージョン 1.0 以降で使用できます。 これは、製品バージョン 2.5 以降では volatile な関数です。