スチューデントのt分布のt値を、確率と自由度を使用した関数として算出します。
書式
T.INV.2T(prog,deg)
引数
有効な引数は次のとおりです。
引数 |
説明 |
prog |
スチューデントの両側t分布に従う確率 |
deg |
分散を特徴付ける自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
解説
いずれかの引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
データ型
全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。
サンプル
T.INV.2T(A4,2)
T.INV.2T(0.68,4) 結果: 0.44400612800394834