概要
指定された数値により参照される Unicode 文字を返します。
書式
UNICHAR(number)
引数
文字に対応する Unicode 番号を指定します。
解説
- 返された Unicode 文字が文字列の場合があります。たとえば、UTF-8 コードや UTF-16 コードで返された場合です。
- Unicode 番号の一部がサロゲートでデータ型が無効の場合、エラー値 #N/A が返されます。
- Unicode 番号が有効な範囲外の数値である場合、エラー値 #VALUE! が返されます。
- Unicode 番号が 0 (ゼロ) の場合、エラー値 #VALUE! が返されます。
データ型
数値データを受け取り、文字列データを返します。
サンプル
UNICHAR(66) 結果:B
Excel形式ファイルへのエクスポート
Excel 2013以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。
参照