MESCIUS SPREAD for Windows Forms 17.0J 関数リファレンス
IMAGE

セル内の画像を返します。 この関数は、画像をセル上にフローリング状態にするではなく、セルに挿入します。その後、セルの移動やサイズ変更、並べ替えやフィルタ処理、画像の操作も簡単に行えます。

書式

=IMAGE(source,[alt_text],[sizing],[height],[width])

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数

説明

source

Web 上の画像の場所 (サポートされているファイル形式には、BMP、JPG/JPEG、GIF、TIFF、PNG、ICO、WEBP が含まれます)

alt_text

画像を説明する代替テキスト。 省略可能です。

sizing

画像の寸法を指定します。 省略可能です。 いくつかの可能な値があります。

  • 0:   画像をセルに合わせ、縦横比を維持します。
  • 1:   セルを画像で埋め、縦横比を無視します。
  • 2:   元の画像サイズを維持します。セルの境界を超える可能性があります。
  • 3:   高さと幅の引数を使用して、画像のサイズをカスタマイズします。

height

sizing 3 オプションが使用した場合のみの画像の高さ。省略可能です。

width

sizing 3 オプションが使用した場合のみの画像の幅。省略可能です。

データ型

この関数は画像を返します。

サンプル

使用可能な製品バージョン

製品バージョン 17.0J 以降で使用できます。

SPREAD for WinForms には、セルに画像を配置できる GC.IMAGE 関数があります。 GC.IMAGE 関数の詳細については、イメージスパークラインのトピックを参照してください。 また、セルに画像を挿入することもできます。 セルに画像を追加する方法の詳細については、「セルへの画像の追加」トピックを参照してください。

メモ:IMAGE 関数は、Excel for Office 365 のベータ版 Insider ビルドでのみ使用できます。したがって、ベータ版 Insiders ビルドを使用せずに、Excel にXLSXをインポートまたはエクスポートすることはできません。

 

 


© MESCIUS inc. All rights reserved.