MESCIUS SPREAD for Windows Forms 17.0J 関数リファレンス
WRAPCOLS

指定した数の要素の後に、指定された値の行または列を列ごとにラップして、新しい配列を形成します。

書式

=WRAPCOLS(vector, wrap_count, [pad_with])

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数

説明

vector

ラップするベクタまたは参照。
wrap_count 各列の値の最大数。
pad_with

埋め込む値。 既定値は #N/A です。省略可能です。

解説

ベクタの要素は、列ごとに 2 次元配列に配置されます。 各列にはwrap_count要素があります。 列に埋める要素が不足している場合、列には pad_with が埋められます。 wrap_countがベクタ内の要素の数以上の場合、ベクタが単に関数の結果として返されます。

データ型

この関数は配列を返します。配列内の各値型はパラメータによって異なります。

サンプル

使用可能な製品バージョン

製品バージョン 17.0J 以降で使用できます。

メモ:WRAPCOLS 関数は、Excel for Office 365 のベータ版 Insider ビルドでのみ使用できます。したがって、ベータ版 Insiders ビルドを使用せずに、Excel にXLSXをインポートまたはエクスポートすることはできません。

 

 


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