数値を指定の小数位になるように四捨五入し、通貨書式を施した文字列に変換します。
DOLLAR(value,digits)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
value | 通貨書式を適用して文字列に変換する数値 |
digits | (オプション)維持する小数部分の桁数。負数を指定すると、小数点の左側(整数部分)の桁が四捨五入されます。この引数を省略すると、小数点第2位が維持されるように四捨五入されます。 |
この関数の返す文字列の書式には、Windows の現在の国別設定(地域別設定)が適用されます。
両引数に対して数値データを受け取り、 文字列データを返します。
DOLLAR(B5,D2)
DOLLAR(R5C2,R2C4)
DOLLAR(1234.5678,3) 結果:$1,234.568
DOLLAR(123.45,1) 結果:$123.5
製品バージョン 1.0 以降で使用できます。
DOLLARDE | DOLLARFR | FIXED | 文字列操作関数