SPREAD for Windows Forms 12.0J 移行ガイド > 旧バージョンからの移行 > 旧バージョンとの相違点 > 12.0.4500.2012での変更点 > DefaultSheetSpanModel |
DefaultSheetSpanModelに関する変更点は、次のとおりです。
廃止されているメソッド | AddRows |
SheetViewの各メソッドを使用することをお勧めします。 |
AddColumns | ||
RemoveRows | ||
RemoveColumns | ||
Move | ||
MoveRows | ||
MoveColumns | ||
Copy | ||
CopyRows | ||
CopyColumns | ||
Swap | ||
SwapRows | ||
SwapColumns | ||
廃止されているインターフェース | IRangeSupportインターフェース | 上記と同じ理由で、SheetViewに追加する場合は、DefaultSheetSpanModelのIRangeSupportインタフェースは廃止予定とみなされます。 |
IDeserializationCallback | DefaultSheetSpanModelのIDeserializationCallbackインタフェースは無効となります。 | |
結合範囲の作成 | 無効な結合範囲 |
スタンドアロンのDefaultSheetSpanModelを作成し、SheetViewに割り当てると、結合モデルの無効なデータは無視され、有効なデータだけが追加されます。次に、例を示します。 fpSpread1.ActiveSheet.AddTable(1,1,6,6); DefaultSheetSpanModel sheetSpan = new DefaultSheetSpanModel(); sheetSpan.Add(0,0,2,2); fpSpread1.ActiveSheet.Models.Span = sheetSpan; // 無効なセル結合が含まれます。 fpSpread1.ActiveSheet.GetSpanCell(0,0); // nullを返します。 |
RowCountとColumnCountが「1」で結合します。 | 12.0Jでは、RowCountとColumnCountが「1」であるセル結合は追加されません。 |