GrapeCity SPREAD for Windows Forms 12.0J サンプルコード集
オーバーフロー表示を行う

FpSpreadクラスのAllowCellOverflowプロパティを設定するだけで、セルのオーバーフロー表示を容易に実現することができます。

【実行例】

オーバーフロー表示

  • セル内の左揃えテキストは、右隣のセルにオーバーフロー表示されます。
  • セル内の右揃えテキストは、左隣のセルにオーバーフロー表示されます。
  • セル内の中央揃えテキストは、左右両隣のセルにオーバーフロー表示されます。
  • 隣接セルにデータが設定されている場合、オーバーフロー表示は無効となります。

 private void Form1_Load(object sender, System.EventArgs e)
 {

  //オーバーフロー表示を有効とします
  fpSpread1.AllowCellOverflow = true;

  fpSpread1.ActiveSheet.Cells[1, 1].Text = "セル幅を超えた文字列はオーバーフロー表示されます。";

 }
 Private Sub Form1_Load(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load

  'オーバーフロー表示を有効とします
  FpSpread1.AllowCellOverflow = True

  FpSpread1.ActiveSheet.Cells(1, 1).Text = "セル幅を超えた文字列はオーバーフロー表示されます。"

 End Sub

 

 


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