GrapeCity SPREAD for Windows Forms 12.0J サンプルコード集 > インポート/エクスポート > Excelファイルのインポート |
以下のメソッド(いずれもオーバーロード形式)呼び出しにより、Excelファイル(xls形式またはxlsx形式)の情報をインポートすることが可能です。
但し、当機能はExcelファイル上のデータや書式を元の状態のまま最大限維持して処理することを目的としているため、必ずしも全ての内容が完全に反映されるとは限りません。例えばExcelではセルデータに関連したグラフオブジェクトを作成することができますが、 SPREADでは同等の機能をサポートしていないため、結果的にグラフはインポートされません。
このように、SPREADにてExcelファイルを扱う場合には幾つかの制限事項が存在することや、あらかじめその機能仕様を十分に把握しておく必要もあります。詳細については下記「メモ」や、Excelファイル上の各設定がどのようにインポートされるかについてはインポート/エクスポートリファレンスも併せてご参照ください。
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private void button1_Click(object sender, System.EventArgs e) { //xlsx形式ファイルをインポートします fpSpread1.OpenExcel("対象ファイルパス名.xlsx"); }
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click 'xlsx形式ファイルをインポートします FpSpread1.OpenExcel("対象ファイルパス名.xlsx") End Sub