GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
ADDRESS
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概要

指定の行番号および列番号に基づき、セル アドレスを表すテキストを生成します。

書式

ADDRESS(row,column,absnum,a1style,sheettext)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
row セル参照の行番号
column8 セル参照の列番号
absnum (オプション)返される参照のタイプ。有効な値は次のとおりです。
値 - 返されるセル参照のタイプ
1または省略 - 絶対参照
2 - 行は絶対参照、列は相対参照
3 - 行は相対参照、列は絶対参照
4 - 相対参照
a1style (オプション)A1 参照スタイルかどうかを示す論理値。True または省略の場合は A1 スタイル、False の場合は R1C1 スタイルです。
sheettext (オプション)外部参照として使用するシート名。省略すると、シート名は使用されません。

データ型

数値データおよび文字列データを受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

ADDRESS(2,4,2,FALSE)

参照

COLUMNS | ROWS | INDEX | 検索/行列関数