GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
AMORLINC
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概要

日割り計算による減価消却を考慮し、指定の会計期の減価償却費を計算します。

書式

AMORLINC(cost,datepurchased,firstperiod,salvage,period,drate,basis)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
cost 資産の取得価額
datepurchased 資産の購入日
firstperiod 最初の会計期の最終日
salvage 資産耐用年数終了時の残存価額
period 会計期
drate 減価償却率
basis (オプション)日数計算方法を表す整数(「日数計算方法」を参照)

解説

この関数と AMORDEGRC 関数との違いは、AMORDEGRC は資産耐用年数に応じた減価償却係数を計算に適用することです。

データ型

数値データおよび DateTime オブジェクト データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

AMORLINC(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)

参照

AMORDEGRC | 財務関数