GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
DEC2OCT
関数一覧 > D から G > DEC2OCT

概要

10 進数値を8進数値に変換します。

書式

DEC2OCT(number,places)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number 変換する 10 進数値(-536,870,912 から 536,870,911)
places (オプション)返される文字(桁)数。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。

places を省略すると、必要最小限の桁数が使用されます。 この引数は、計算結果に先行ゼロを表示する場合に便利です。

解説

number に指定した値が数値でない場合や有効範囲外である場合、または places の値が数値でない場合、負数である場合、または小さすぎる場合は、エラー値が返されます。

データ型

数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

DEC2OCT(-99)

参照

DEC2BIN | DEC2HEX | BIN2OCT | OCT2BIN | エンジニアリング関数