比較を行い、その比較結果に基づき、指定した2つの値のいずれかを返します。
IF(valueTest,valueTrue,valueFalse)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
valueTest | 評価する値または式 |
valueTrue | 評価結果が True の場合に返す値 |
valueFalse | 評価結果が False の場合に返す値 |
比較では、valueTest の値が評価されます。 この値が0以外の値(True)であれば valueTrue が、 0(False)であれば valueFalse が返されます。 valueTest には条件式を指定します。条件式が満たされている場合(条件式の結果が True の場合)は valueTrue を、満たされていない場合(条件式の結果が False の場合)は valueFalse を返します。 この引数には、>(より大きい)、<(より小さい)、=(等しい)、< >(等しくない)のいずれかの比較演算子を使用できます。
数値(ブール値)を受け取り、 任意の型のデータを返します。
IF(A3<>2000,1900,2000)
IF(R1C2>65,1000,2000)
IF(C4,B2,B4)
IF(1>2,5,10) 結果:10
IF(1<2,"dogs","cats") 結果:dogs