GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
MULTINOMIAL
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概要

指定した値の多項係数(値の和の階乗と、各値の階乗の積との比)を計算します。

書式

MULTINOMIAL(value1,value2,...)

MULTINOMIAL(array)

MULTINOMIAL(array1,array2,...)

引数

各引数には、多項係数を求めるための値を 各引数には倍精度小数点値、整数値、またはこれらの値の配列を指定できます。 指定可能な引数の数は最大 255 個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(セル範囲)を使用することもできます。

解説

引数として指定した配列または参照に文字列、論理値、または空白セルが含まれると、これらの値は無視されます。ただし、値が0のセルは計算対象となります。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

MULTINOMIAL(D5,D6,D7,D8)

MULTINOMIAL(R5C4,R6C4,R7C4,R8C4)

MULTINOMIAL(1,2,3) 結果:60

参照

MODE | 数学/三角関数