指定した数の標本を抜き取る際の、有効な順列の数を返します。
PERMUT(k,n)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
k | 値の総数。0より大きい値を指定します。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
n | 順列を調べるために抜き取る個数。正数または0を指定します。整数以外の値を指定すると、小数部分は切り捨てられます。 |
順列は、対象全体から抜き取った指定数の標本の任意の組み合わせですが、組み合わせ内の順序が意味を持ちます。 組み合わせ(COMBIN 関数)と比較してください。
この関数は次のように計算されます。
k と n は引数として指定します。
両引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。
PERMUT(B3,5)
PERMUT(C4,B2)
PERMUT(R1C2,2)
PERMUT(8,2) 結果:56
PERMUT(100,3) 結果:970200