GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
データベース関数
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以下はデータベースまたはリストに関する関数です。

DAVERAGE DCOUNT DCOUNTA DGET
DMAX DMIN DPRODUCT DSTDEV
DSTDEVP DSUM DVAR DVARP

これらの関数は指定したセル範囲に格納される値の集合をデータベースとして扱い、数学または統計演算を実施します。データベースのテーブルは行と列から成る2次元の配列と見なすことができます。また、別の見方として、1つ以上のフィールドを含む複数のレコードから成る1次元の配列と見なすこともできます。「行」は「レコード」、「列」は「フィールド」と同じ意味を持ちます。データベースはセル範囲を参照し、最初の行はフィールド名(列名)に相当します。残りの行がレコード(データ行)に相当します。セル範囲の列はフィールドに相当します。

関数の種類の一覧については、「関数の種類」を参照して下さい。