IRangeインターフェイスのFormulaメソッドとFormulaArrayメソッドを使用して、数式を設定できます。
エンドユーザーがセルに数式を設定するには、次のように入力します。
gcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.Range("A1:A5").Formula = "=Sum(2,5)";
または
gcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.Range("B1:B5").Formula2 = "=Sum(3,9)";
または
gcSpreadSheet.Workbook.ActiveSheet.Range("C1:C5").FormulaArray = "A1:A5*B1:B5";
GcSpreadGridで数式を設定するには、次のようにCellクラスのFormulaプロパティを使用します。
GcSpreadGrid.Cells[2, 2].Formula = "=Sum(2,5)";
製品ヘルプ内の数式の例を参照する場合には、この表記形式に注意してください。 Formula プロパティの詳細、および正確なコード書式については、SPREAD for WPF 製品ヘルプの「アセンブリリファレンス」を参照してください。数式の詳細な使用例および解説については、「開発者ガイド」を参照してください。
数式の詳細説明については、「数式とは」を参照してください。
数式の概要については、「数式の概要」を参照してください。