GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
CEILING.MATH
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概要

数値を最も近い整数、または基準値の倍数で最も近い数に切り上げます。

書式

CEILING.MATH(number, significance, mode)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number 数値。数値は、9.99E+307 未満でかつ -2.229E-308 より大きくなければなりません。
significance (オプション)基準値。切り捨てる倍数の数値を指定します。
mode (オプション)モード。負の数値の場合は、0 に近い値または 0 から離れた値のどちらに値を丸めるかを制御します。

解説

データ型

各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

CEILING.MATH(24.3,5) 結果:25

CEILING.MATH(6.7) 結果:7

CEILING.MATH(-8.1,2) 結果:-8

CEILING.MATH(-5.5,2,-1) 結果:-6

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2013以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照