GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
CONCAT
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概要

複数の範囲や文字列からのテキストを結合しますが、区切り記号、または空のセルを無視する IgnoreEmpty 引数は提供しません。これらの機能が必要な場合は、TEXTJOIN関数を使用します。

書式

CONCAT(text1, text1, ...)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
text1 結合するテキスト項目。文字列またはセルの範囲などの文字列の配列。
text2, ... (オプション)結合する追加のテキスト項目。テキスト項目には最大 253 のテキスト引数がを設定可能です。各引数には、文字列、またはセルの範囲などの文字列の配列を指定できます。

解説

データ型

各引数に文字列データのデータ範囲を受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

CONCAT(B:B,C:C)

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2016以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照