GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
ERROR.TYPE
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エラー値に対応する数値を返します。

書式

ERROR.TYPE(errorvalue)

引数

次の表は、引数に指定可能なエラー値と、それぞれに対応する戻り値の一覧を示します。

エラー値 戻り値
#NULL! 1
#DIV/0! 2
#VALUE! 3
#REF! 4
#NAME? 5
#NUM! 6
#N/A 7

解説

この関数を使用すると、IF-THEN構文で使用してエラー値を調べ、エラー値の代わりにメッセージなどの文字列を返すことができます。

データ型

エラー値をデータとして受け取り、 数値データを返します。

サンプル

ERROR.TYPE(B13)

ERROR.TYPE(R13C2)

ERROR.TYPE(#REF!) 結果: 4