GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
F.DIST.RT
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F確率分布を計算し、2つのデータセット間のばらつきを評価します。

書式

F.DIST.RT(value,degnum,degden)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
value 関数に代入する値
degnum 分子の自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。
degden 分母の自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。

解説

いずれかの引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

F.DIST.RT(A1,2,2)

F.DIST.RT(R1C1,2,1)

F.DIST.RT(16.83975,5,3) 結果: 0.021000082461949843