GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
FLOOR.MATH
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概要

指定された基準値の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。

書式

FLOOR.MATH(number, significance, mode)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number 切り捨ての対象となる数値を指定します。
significance (オプション)倍数の基準となる数値を指定します。
mode (オプション)負の数値を、0 に向かう方向または 0 とは逆の方向に丸めます。

解説

データ型

各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

FLOOR.MATH(24.3,5) 結果:20

FLOOR.MATH(6.7) 結果:6

FLOOR.MATH(-8.1,2) 結果:-10

FLOOR.MATH(-5.5,2,-1) 結果:-4

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2013以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照