GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
HYPERLINK
関数一覧 > H から L > HYPERLINK

概要

ネットワーク サーバー、イントラネット、またはインターネット上に保存されているドキュメントを開くために、ショートカットまたはジャンプを作成します。HYPERLINK 関数が設定されているセルをクリックすると、リンク先に指定した場所に保存されているファイルが開かれます。

HYPERLINK関数で作成したリンクは、SPREAD上では動作しません。作成したリンクは、エクスポートしたExcelファイルで有効になります。

書式

HYPERLINK(link_location, friendly_name)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
link_location 開くドキュメントのパスとファイル名を指定します。
friendly_name (オプション)セルに表示する文字列または数値を指定します。別名を省略すると、セルにはリンク先で指定した文字列が表示されます。

データ型

各引数に文字列データを受け取り、 リンクを作成します。

サンプル

HYPERLINK("https://www.grapecity.co.jp/developer", "グレープシティ")

参照